「第3回 ロシア映画祭 in 東京」の概要
2017年(10月2日~7日)、2018年(10月19日~25日)に引き続き、第3回目の「ロシア映画祭」が本年は12月12日から18日まで東京で開催されることになりました。
ロシア映画祭実行委員会
主催;(ロシア側)ロシア連邦文化省、God Kino社(モスクワ)  (日本側) ロシア映画祭実行委員会
日本側実行委員会の構成団体;NPO日本・ロシア協会  NPO日ロ交流協会 一般社団法人ユーラシア国際映画祭  JIC国際親善交流センター
全て事前のご予約が必要です。
ご予約はこちら→https://ssl.alpha-mail.ne.jp/jic-web.co.jp/sawakai.html

ロシア映画祭in東京2019  開催日程;2019年12月12日(木)~12月18日(水)
12月12日(木)  18:30~21:00/シダックスカルチャーホール(160席)/渋谷区神南1丁目
https://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/shidax-c-hall/access/
 上映作『黒いガラス』    コンスタンチン・ロプシャンスキー監督133分 (18+) 2019年
«Сквозь черное стекло», реж. Константин Лопушанский, 133мин., 18+, 2019г., Россия

運命が二度とないチャンスを与えてくれた盲目の女性の物語。裕福な男性は盲目のまま妻になることを条件に彼女に視力を約束する。その贈り物によってヒロインは人生の残酷な真実をみることに… ロシアおよび世界映画の重鎮コンスタンチン・ロプシャンスキー監督による新作。人気俳優マクシム・スハーノフが主役を演じた。ロシアプレミアは「アムールの秋」映画祭(19年9月)で行われた。世界プレミアはFIAPF(国際映画製作者連盟)の認可を受けたタリンの「ブラック・ナイツ」映画祭で11月末に行われる予定。

12月13日(金)  18:30~21:00/在日ロシア大使館付属学校ホール(240席)/港区麻布台
https://tokyo.mid.ru/web/tokyo-ja
上映作『予想外のでき事』 アンドレイ・ムィシュキン監督 71分 (12+) 2019年
«Курьезы», реж. Андрей Мышкин, 71мин., 12+, 2019г., Россия

とあるロシアの田舎町で出会った男と女は、さまざまな出来事の連鎖に巻き込まれる。ホテルでの喧嘩、危なっかしい気球飛行、ガソリンスタンドでの裏切り、…。その度に運命は二人を試し、そしてある答えへと導いていく。
本作品は、ロシアやスペインでの観客賞をはじめいくつかの賞を授与された。

12月14日(土)  13:00~18:00/専修大学・大学院棟7号館731教室(190席)/千代田区神田神保町

https://www.senshu-u.ac.jp/about/campus

『俺たちには死が似合う』 ボリス・グッツ監督 77分 (16+) 2019年
«Смерть нам к лицу», реж. Борис Гуц, 77 мин., 16+, 2019г., Россия

仕事はクーリエ(配達人)、両親に見捨てられ、バカな親友しかいない。そんな彼が4日間で400万ルーブルを工面できるのか。知り合いから借金する、最後の持ち物を売り払う、AV男優になる、…。愛する女性が死なないように何でもやる男の運命は、…。複数の携帯電話で撮影された喜劇的なメロドラマ。
ボリス・グッツ監督による3本目の長編。「ヨーロッパへの窓」映画祭のグランプリを獲得。監督であり、プロデューサーであり、「モバイル・シネマ」運動の発案者であるグッツ氏は自身の映画をiPhoneで撮影している。『エビゲール』 アレクサンドル・ボグスラフスキー監督 110分 (6+) 2019年
«Эбигейл», реж. Александр Богуславский, 110мин, 6+, 2019г., Россия人気俳優エゴール・サリニコフが監督した長編デビュー作。二人の少年少女に関するファンタジーロード・ムービー。少年院から逃げてきた無鉄砲で男勝りのオーリャは、大金持ちの父の奇怪な言動に疲れた盲目の少年マクシムと知り合う。互いに取引をした彼らは旅に出る。不自由な身にもかかわらずマクシムは絶望的で狂わしい状況から抜け出す方法を見つけ出し、オーリャの世界への見方を変えていく。

12月15日(日)  13:00~16:00/東京大学・国際学術総合研究棟「文学部3番大教室」/本郷キャンパス
http://www.e.u-tokyo.ac.jp/fservice/address/map-j.html
『目を閉じれば見える』エゴール・サリニコフ監督 98分 (16+) 2019年
«Смотри как я», реж. Егор Сальников, 98мин., 16+, 2019г., Россия

1978-80年のソ連。ブレジネフ時代末期の『停滞の時代』、経済不況の中で父親と娘はつらい選択が迫られる。自己中心的に生きるか、出世を選ぶか、それとも家族との愛を優先するか。
初恋、親孝行、そしてキリスト教の教えとの出会い、…。人間の心のありようが深く描かれた作品。

12月16日(月)  18:30~21:00/プラッツ府中・バルトホール(280席)/京王線「府中」駅前
http://www.fuchu-platz.jp/event/1002077/index.html
上映作『選択の権利~ヴェーラ編』 エカテリーナ・ウスチュゴーワ監督 67分(12+) 2019年
«Право выбора. Вера», реж. Екатерина Устюгова, 67мин., 12+, 2019г., Россия

主人公・アイアンの貧しくとも幸せな生活が終わりの危機に瀕している。愛する妻アニスが納めようのない年貢のカタで取られてしまう。彼は復讐の道に進む。復讐の相手は世の不公平を許した神そのもの。最高の存在を探すアイアンは魔法や神話に満ちた新しい世界に出会い、おとぎ話や作り話が空想ではないことに気づいて行く。地方の実験派監督によるファンタジー映画。POVジャンル(一人称の語り)で撮影されている。観客はハカス地方の精霊や神の世界を主人公と共に旅しながら、クエストのビデオゲームの中に引き込まれるかのようだ。

12月17日(火)  18:30~21:00/東京都写真美術館ホール(190席)/恵比寿ガーデンプレイス内
https://topmuseum.jp/
『ハラフ・オディ』 ミハイル・メルズリキン監督 60分 (12+) 2019年
«Харах Оды», реж. Михаил Мерзликин, 60мин., 12+, 2019г., Россия

主人公・アイアンの貧しくとも幸せな生活が終わりの危機に瀕している。愛する妻アニスが納めようのない年貢のカタで取られてしまう。彼は復讐の道に進む。復讐の相手は世の不公平を許した神そのもの。最高の存在を探すアイアンは魔法や神話に満ちた新しい世界に出会い、おとぎ話や作り話が空想ではないことに気づいて行く。
地方の実験派監督によるファンタジー映画。POVジャンル(一人称の語り)で撮影されている。観客はハカス地方の精霊や神の世界を主人公と共に旅しながら、クエストのビデオゲームの中に引き込まれるかのようだ。

12月18日(水)  18:30~21:00/東京都写真美術館ホール(190席)/恵比寿ガーデンプレイス内
https://topmuseum.jp/
『深い河』 ヴラジーミル・ビトコフ監督 75分 (18+) 2018年
«Глубокие реки», реж. Владимир Битоков, 75мин., 18+, 2018г., Россия

末の息子が家業の木材業を行う父や兄弟を手伝うために実家に帰ってくる。少ない食料を得るための過酷な労働、隣の集落の住民との対立、最も近い親戚への愛情と互いに理解し合えない家族たち、…。彼が家を出る前と帰ってきた間に何の変化もなかった。そして、いつ氾濫してその岸辺に建つ彼らの家を流してしまってもおかしくない河も昔のままだった。
ロシアの著名な映画監督アレクサンドル・ソクーロフの教え子による長編デビュー作。ビトコフ監督はキノタブル映画祭のデビュー作部門でグランプリを授与されたほか、カルロビ・バリ映画祭にも参加した。本作品はロシア・コーカサス地方のカバルダ語で撮影された世界初の作品である。

来日予定者;
セルゲイ・ノヴォジーロフ     God Kino社代表、映画「予想外のでき事」プロデューサー
マクシム・コロソフ        俳優、「予想外のでき事」主演
ウラジーミル・ビトコフ      映画監督、「深い川」監督
エカテリーナ・ウスチュゴワ    映画監督、「選択の権利~ヴェーラ編」監督
コンスタンチン・ロプシャンスキー 映画監督、「黒いガラス」監督
リュドミラ・レオンチェワ     映像プロデューサー、「黒いガラス」プロデューサー
ボリス・グッツ          映画監督、「俺たちには死が似合う」監督
イーゴリ・ミーシン        映像プロデューサー、「俺たちには死が似合う」プロデューサー
アナスタシア・グセンツォワ    映像プロデューサー、「俺たちには死が似合う」プロデューサー
エゴール・サリニコフ       映画監督、「目を閉じれば見える」監督
アレクサンドラ・ジューコワ    プログラム・ディレクター
アンドレイ・ムイシュキン     テクニカル・ディレクター
ドミトリー・トカチェンコ     コーディネーター、日本語通訳
*他に、映画「ハラフ・オディ」のクルー(2名、氏名不明)も来日するとのこと。
「エビゲール」と短編を除くすべての作品の関係者が来日する予定。

後援;在日ロシア連邦大使館
ロシア連邦文化科学協力庁在日代表部
ロシア文化フェスティバル日本組織委員会
日本ロシア文学会
協力;(現在、折衝中)  ◎了解済み
◎専修大学
◎早稲田大学文学部ロシア語ロシア文学コース
◎東京大学文学部スラヴ語スラヴ文学研究室
◎東京外国語大学ロシア語研究室
◎創価大学文学部異文化コミュニケーション《ロシア語》
◎日本ロシア学生交流会
◎日露学生会議
◎一般社団法人 地方創生支援機構
上智大学外国語学部ロシア語学科
東京ロシア語学院
協賛;◎ジェーアイシー旅行センター株式会社
ロシア雑貨店マリン